大津町議会議員 時松智弘、面白おかしく舌鋒するどく

心に映りゆく由無し事、適当に書きます😄

無駄な税の投入を防ぐ。町議の使命。

国、県、市町村。財布に違いはあれど

その財源は税。その税は住民から頂くものだ。

税の使途を決めるのが予算。承認するのは議会。

議員はそれが適切に執行されるかを諮る仕事だ。

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私の町で、新しいJRの駅を作りたいという

議論が15年にわたり続いていた。

この3月議会に於いて私は反対の意を唱えた。

何より先ず税を使うに値しないと考えたからだ。

 

町長は公約に掲げている手前、心苦しかったと

思うが実現は困難という私の考えに同意された。

現状をしっかり分析をされて英断をされた。

この議論は周辺地域開発が出来る迄凍結だろう。

 

私は町長以下執行部を虐めている訳ではない。

この15年、私に言わせれば技術的裏打ちもない

不毛な議論に町の交通行政は振り回された。

賛成肯定派の議員にも報酬として税は使われる。

 

私は発言の中で「この議論に終止符を打つ」と

明言をした。町長も同意をされた。

今迄実現不可能な駅を提案し続けてて来た議員は

公約を実現出来ない理由を述べるべきだ。

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私は負けた側にも言い分が有るとは思っている。

地域の要望は確かにあったからだ。

しかし、現状まだ実現可能と広報するならば

それは大本営発表と言える。

 

まだ本物の大本営発表は正義がある。

国民の士気発揚の為にやむを得ない、という点。

しかし、れいわの大本営発表には悪意しかない。

己の保身というドス黒い邪念だと唾棄したい。

駅建設に約5億。これを止めたのは大きい。